【パッシブデザインと木組み表し天然無垢の家】
次世代に住み継ぐ家

耐久性、耐震性、断熱性、気密性を最大限に考慮した末永く住み続ける事が出来る設計

【パッシブデザインと木組み表し天然無垢の家】
天然無垢の木と自然素材

昔ながらの乾燥方法で木組みに適した素材に仕上げた神奈川県産の天然無垢材

【パッシブデザインと木組み表し天然無垢の家】
パッシブと感境建築

人が心地よいと感じる価値ある空間づくり すなわち感境建築を実現

パッシブデザインと木組み表し天然無垢の家

3つの基本

パッシブと感境建築

ライフスタイルに合わせた、パッシブな空間と感境デザイン。

天然無垢の木と自然素材

土台、柱、梁は製材所等で天然乾燥したものを使用。

基本性能

次世代に住み継ぐ耐久性、耐震性、断熱性、気密性。

point1パッシブと感境建築

デザインする土地の周辺環境を読み解き、周辺環境との関係性(プライバシー・日当たり・採光・通風など)を考慮し、居心地よいと感じながら、施主のライフスタイルに合わせた建築の「内」と「外」を、機能的で無駄のない、また、パッシブなデザインとすることで、家の「カタチ」が自然の力で冬は暖かく、夏は涼しく、明るく風通しの良い価値ある空間デザインになること。
また、昼夜において非日常を演出した、より豊かな生活空間の創造。

point2天然無垢の木と自然素材

土台、柱、梁は製材所等で天然乾燥したものを基本として使用。
山の木は伐採してから乾燥させないと建材にはならない。
現在ほとんどの木は製材所にある人工乾燥機で100℃近い温度で10日ほどかけて強制乾燥させています。
その際、木の良さを残す人工乾燥機をいろいろ見学しましたが、一番木の良さを残す乾燥方法は昔ながらの自然のまま乾燥させる天然乾燥材であるとの結論に至りました。

天然乾燥材を刻むには、大工棟梁による手刻みが相性良いです。
それは、今ほとんどの家づくりでは人工乾燥した曲がりのない木をプレカット機械によって加工しています。
天然乾燥の木は曲がりが生じやすく、プレカット機械になじまないので、大工棟梁がその木に応じて手刻みで加工できるからです。
また、大工棟梁による手刻みの木組み部分は、金物を使わなくても粘り強く地震に対応できる強さがあります。これはプレカット機械の加工にはまねできません。プレカット加工による木組み部分は金物補強が必要になります。

天然乾燥材による木組みの家は、粘り強く、化粧材としてもつやがあり良い香りもします。
耐久性もある天然乾燥材が選ばれる理由です。
以下の自然素材などを中心として 息をする建築により耐久性と生活する人にも優しい建築をデザインします。
・各種無垢フローリング
・紙クロス
・珪藻土(DIYもできます)
・自然素材のセルロース断熱

point3基本性能

耐久性

次世代にも住み継がれるためにも家の一番大切な性能です。
耐震性、断熱性、気密性が良くても耐久性がなければ何もなりません。
耐久性において、現在の木造建築で一番考慮しなければならないことは、壁体内の結露等による木材の腐朽です。
それは高気密高断熱住宅施工時に結露対策が抜けていると壁体内が湿気だまりになり、木材腐朽につながるからです。

耐震性

構造計算により耐震等級3を確保します。

断熱性

ZEH相当の断熱性能を確保します。
自然素材のセルロース断熱もOK。

気密性能

C値0.5以下として、気密試験を実施します。
気密性能は、断熱性と連動した大切な性能になります。

鎌倉
住み継がれる家

神奈川県産 無垢天然乾燥材使用
大工棟梁手刻みの家①

Data

土台:ひのき 120✕120
柱:ひのき 大黒柱 180✕180
梁:杉
屋根 軒裏:ガルバリウム鋼板
外壁:そとん壁
床:杉無垢フローリング 厚さ30mm 無塗装
壁:珪藻土 施主塗り仕上げ
天井:杉板 あらわし

断熱材
基礎断熱:スタイロフォーム 30mm
屋根面:キュウワンボード 45mm
外壁:セルロース断熱 105mm

設計監理:設計工房 アトリエCONTINUE
施工:有限会社 神崎工務店

Consept

冬は暖かく、夏は涼しい、木材がやさしく家族を包む家

冬は、南向き階段吹き抜けにより、2階から日差しが入る温かく、明るい。
夏は、屋根の幹の出と2階のウッドデッキが日よけになり、日差しが入らず、また、ウッドデッキなどでも風通しも良い涼しい。
子供部屋は中央の柱より将来2室に区切ることができます。
デッキ材には、薬剤不使用の杉材を選択。窒素加熱処理により耐久性を持たせた天然無公害の木材となっています。
子供部屋と廊下は引き違い戸で仕切っています。
引き違い戸は、雪見障子のように下半分がガラス窓にすることもできるので、仕切ったままでも冬の日差しを取り入れられます。

国府津
住み継がれる家

神奈川県産 天然無垢乾燥材 使用
大工棟梁手刻みの家②

Data

土台:ひのき 105✕105
柱:杉 105✕105 大黒柱は丸太柱
梁:杉
屋根 コロニアル
外壁:杉板
床:杉無垢フローリング 厚さ30mm 無塗装
壁:紙クロス
天井:杉板あらわし

断熱材
基礎断熱:スタイロフォーム 30mm
屋根面:キュウワンボード 45mm
外壁:セルロース断熱 105mm

設計監理:設計工房 アトリエCONTINUE
施工:有限会社 神崎工務店

Consept

杉板の外壁と白い外壁の家

国府津の家の敷地は、北側に山を背負い、南側は相模湾が一望でき、天気が良ければ大島まで見える恵まれた敷地です。
この敷地に施主は第2の人生を楽しく過ごせる小住宅の設計を要望されました。

住宅について要望された内容は、1階にご主人が趣味の自転車等の作業ができる土間とミニキッチンのあるリビングと薪ストーブの設置、洗面トイレとシャワールームです。2階は寝室としょっとした収納スペースでした。
完成した住宅プランは、海側に広く開いた形で、全体は平行四辺形ですが、平面の半分は正三角形です。
木造軸組みでこの形を造るために、大工棟梁による手刻みで施工することにしました。構造材はすべて神奈川県産材の無垢の素材を選び、土台はひのき、柱と梁は杉を大工超量に刻んでもらいました。リビングからトイレ一口のる他の柱は写真にもありますように、施主の方に磨いてもらいました。

また、無垢天然乾燥材を使うことで、人工乾燥機などにエネルギーを使わないことや、CO2発生を抑えることもできました。
暖房は裏山の木などを使った、薪ストープで、省エネを考えています。

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仕事の流れ

  • 1
    相談・受付
    相談・受付

    ご希望の基本プランについて、初回プラン提案から数回の打合せと予算書作成。

  • 2
    設計監理契約
    設計監理契約

    基本プランと予算書の合意により設計監理契約を締結します。

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  • 3
    図面作成
    図面作成

    実施設計・工事見積り図面を作成します。

  • 4
    工事競争見積り
    工事競争見積り

     

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  • 5
    工事契約
    工事契約

    見積り金額の調整と工事契約を締結します。

  • 6
    工事着工
    工事着工

     

  • 7
    工事監理
    工事監理

    アトリエCONTINUEにより工事監理を実施。

  • 8
    竣工
    竣工

     

  • 9
    アフターケア
    アフターケア

    新築後1年間を目安としてアフターケア訪問を実施いたします。

土地探しのお手伝い

新築住宅用の土地をお探しの方は、当事務所にご相談ください。
ご希望に近い土地が見つかった場合、どのような住宅が建てられるか、すぐに無料にてラフプランと建築予算書を作成し、スムーズな土地購入のお手伝いをさせて頂きます。

無料プランの作成

初回相談から現況図面の作成、数回の打ち合わせによる基本プラン・予算書作成までは特別な調査費用を除いて無料です。
基本プラン・予算書に了解いただいた場合は、設計監理契約をお願い致しますので、その契約時点より費用が発生いたします。

総工事費の12%が設計監理料となります。
総工事費とは、図面に記載される新築時の設備機器・カーテン・エアコン・外構工事を含む。
総工事費に含まれない別途工事の工事例として、購入家具家電類。
12%の設計監理料の中には、通常他の設計事務所では別途になっている構造計算料、約20万円及び外皮計算書(断熱計算)約20万円の業務も含まれています。

リフォーム・リノベーションの設計監理料

総工事費の10%が設計監理料となります。
総工事費とは、図面に記載される新築時の設備機器・カーテン・エアコン・外構工事を含む。
総工事費に含まれない別途工事の工事例として、購入家具家電類。

建築工事費については、建築会社数社にて、同じ詳細設計図面(意匠図・構造図・電気給排水設備図)に もとづいて、競争見積りを実施します。競争見積りの金額差は工事費の1割以上になることが多いので、 設計監理料の費用はその差額にて相殺されると考えられます。

その他の施工実績

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会社概要

会社名 一級建築士事務所 アトリエ CONTINUE
代表者 小島 健一
所在地 〒243-0816
神奈川県厚木市林4-1-3 グラーブワン202
連絡先 TEL:046-204-6415 / FAX:046-204-6416
MAIL:info@continue.co.jp
公式ホームページ http://www.continue.co.jp
設立 1994年
事業内容 戸建て住宅・集合住宅・店舗等の設計監理(新築・リフォーム)
対応工法:木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造

事務所沿革

1994 アトリエCONTINUE一級建築士事務所 設立
テレビ朝日「渡辺篤史の建もの探訪」放映
2004 テレビ朝日「大改造!劇的ビフォーアフター」放映
2005 家1グランプリ 佳作入選
2009 ぐんまの家 設計コンクール 優秀賞受賞
2016 テレビ朝日「渡辺篤史の建もの探訪」放映

その他、掲載雑誌等に作品掲載歴 多数あり